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うなぎとは?蒲焼の味・食べ方・鹿児島産うなぎを分かりやすく解説

日本のうなぎ蒲焼 うな重

甘辛いタレの香ばしさと、ふっくらと柔らかな身。うなぎ(Unagi)は、日本の食文化を代表する特別な食材のひとつです。

寿司やラーメン、天ぷらに比べると、英国ではまだ馴染みが薄いかもしれませんが、日本では昔から、少し贅沢な食事や特別な日のごちそうとして親しまれてきました。

では、そもそもうなぎとはどんな魚なのでしょうか?どんな味がして、蒲焼とはどのような料理なのでしょうか?また、日本ではどのように食べられているのでしょう。

この記事では、うなぎの基本から味わい、蒲焼、日本での代表的な食べ方まで分かりやすくご紹介します。さらに、日本有数のうなぎ産地である鹿児島県や、日本のうなぎづくりについても見ていきます。

■ うなぎとは?

うなぎの蒲焼をのせたうな丼

「うなぎ(Unagi)」は日本語でeelを意味し、日本料理では一般的にニホンウナギ(Anguilla japonica)などのうなぎを指します。

日本で代表的な食べ方のひとつが、うなぎを開いて焼き、甘辛いタレで仕上げるうなぎの蒲焼(Unagi Kabayaki)です。

蒲焼は、温かい日本米の上にのせたうな丼や、重箱に盛り付けたうな重としてよく食べられています。また、加熱したうなぎは握り寿司や巻き寿司の具材としても人気です。

英国ではまだ珍しい食材に感じる方もいるかもしれません。しかし、やわらかな身、豊かな旨み、香ばしいタレ、温かいご飯の組み合わせは、日本食の奥深さを知るうえでぜひ一度味わっていただきたいものです。

■ うなぎはどんな味?

香ばしく焼き上げたうなぎの蒲焼

うなぎは、豊かな旨みとふっくらとした柔らかな食感が特徴です。蒲焼にすると、そこに甘辛いタレと焼いた香ばしさが加わります。

一般的な白身魚とは少し異なり、うなぎには自然なコクと脂の旨みがあります。そのため、しっかりした味の蒲焼だれとも相性が良く、食べ応えのある味わいに仕上がります。

焼くことで表面には香ばしさが生まれ、中の身はやわらかなまま。醤油、みりん、砂糖などを使ったタレが、甘み・塩味・旨みのバランスを加えます。

Teriyakiのような日本の甘辛い味付けが好きな方なら、初めてでも比較的親しみやすいでしょう。

そして、うなぎの蒲焼と特に相性が良いのが日本米です。蒲焼のタレが温かいご飯に染み込み、うなぎの旨みと一緒に楽しめます。

日本米を見る

■ うなぎの蒲焼とは?

うなぎを焼く蒲焼の調理風景

うなぎの蒲焼とは、開いたうなぎを焼き、醤油・みりん・砂糖などを使った甘辛いタレで仕上げる、日本を代表するうなぎ料理です。

蒲焼は、日本のうなぎ料理を知るうえで欠かせない調理方法のひとつです。

焼くことで香ばしさと色艶が生まれ、タレによってうなぎの表面には美しい照りが出ます。ただ甘く味付けするのではなく、うなぎそのものが持つ旨みや脂の甘みを引き立てることも、蒲焼の魅力です。

初めて日本のうなぎを食べるなら、まずはうなぎの蒲焼から試してみるのがおすすめです。温かいご飯と組み合わせるだけでも、日本らしい食事を楽しめます。

うなぎのタレを見る

■ 日本ではうなぎをどう食べる?

日本では、うなぎにはさまざまな楽しみ方があります。シンプルな丼から寿司まで、料理によって蒲焼の魅力を違った形で味わえます。

・ うな丼

うな丼

うな丼は、温かいご飯の上にうなぎの蒲焼をのせた日本の丼料理です。

日本のうなぎをシンプルに楽しむ代表的な食べ方のひとつで、蒲焼のタレをご飯にもかけて食べるのが一般的です。

料理がシンプルだからこそ、ご飯とうなぎそれぞれの美味しさが引き立ちます。温かいご飯がタレを吸い込み、うなぎの豊かな味わいを程よく受け止めてくれます。

初めて自宅でうなぎを楽しむなら、まずはうな丼がおすすめです。

・ うな重

重箱に盛り付けたうな重

うな重も、うなぎの蒲焼とご飯を組み合わせた料理ですが、一般的には「重箱」と呼ばれる四角い器に盛り付けます。

基本的な組み合わせはうな丼と似ていますが、日本ではうな重の方が、より特別感のある食事として親しまれることもあります。

ご飯、丁寧に焼かれたうなぎ、そして蒲焼だれ。シンプルだからこそ、それぞれの素材の良さが重要になる料理です。

・ うなぎ寿司

うなぎの握り寿司

うなぎは寿司でも楽しむことができます。

生魚を使う寿司とは異なり、うなぎ寿司には加熱済みのうなぎを使います。酢飯の上に蒲焼をのせた握り寿司や、うなぎを具材にした巻き寿司などがあります。

蒲焼の甘辛い味わいと、酢飯のほどよい酸味の組み合わせも魅力です。

■ うなぎと穴子の違いは?

うなぎ(Unagi)と穴子(Anago)は、日本料理でどちらも使われますが、同じ魚ではありません。

日本料理でうなぎは一般的に淡水に生息するウナギ類を指し、穴子は海に生息するアナゴ類を指します。

料理としての味わいにも違いがあります。

うなぎは比較的脂が多く、濃厚な味わいが特徴で、蒲焼、うな丼、うな重などでよく食べられます。一方、穴子はより軽やかで繊細な味わいで、寿司や天ぷらなどにもよく使われます。

日本料理のメニューで両方の名前を見かけても、同じものとして考えない方がよいでしょう。

ご飯の上にのせる、照りのある濃厚なうなぎの蒲焼としてよく知られているのがUnagiです。

■ なぜ鹿児島県はうなぎで有名?

鹿児島県とうなぎ養殖のイメージ

鹿児島県は、日本を代表する養殖うなぎの産地です。

鹿児島県が公表している公式資料によると、2022年の鹿児島県のうなぎ養殖生産量は全国の41%を占め、日本一でした。

日本の南部に位置する鹿児島県は、水産業が盛んな地域です。うなぎのほか、ブリやカンパチなどの養殖でも全国有数の産地として知られています。

食材の産地を知ると、日本食をより深く楽しむことができます。

ワインやチーズ、茶葉と同じように、うなぎも「どこで、どのように育てられたのか」を知ることで、その背景にある土地や生産者のストーリーが見えてきます。

日本のうなぎを知るうえで、鹿児島県はぜひ覚えておきたい産地のひとつです。

出典:鹿児島県「食産業」。2022年のウナギ養殖生産量は全国シェア41%で全国第1位。
鹿児島県公式資料を見る

■ 丁寧につくられる日本のうなぎ

日本のうなぎの美味しさは、焼き方だけで決まるものではありません。どのように育てられたか、どんな水を使っているか、どのように焼き上げるか、そしてどんなタレを使うかも、仕上がりを左右する大切な要素です。

鹿児島県で長年うなぎづくりに取り組む生産者のひとつが、山田水産です。

同社のフラッグシップ商品「山田のうなぎ 粋」は、鹿児島県産のうなぎを使い、うなぎ本来の旨みやコク、香ばしさを引き出すことを大切につくられています。

・ 鹿児島の地下水で育てる

Yamada Premium Japanese Unagi Ikiは、鹿児島県志布志市で稚魚から育てられています。

商品情報によると、養殖池には地下約80mから汲み上げた地下水が使用されています。

・ 薬剤に頼らず育てる

「山田のうなぎ 粋」に使用されるうなぎは、抗生物質などの薬剤に頼らず、飼育環境を細かく管理しながら育てられています。

・ 炭火でじっくり焼き上げる

鹿児島で育てたうなぎは、炭火でじっくり焼き上げます。

Yamada Premium Japanese Unagi Ikiでは、メーカーの通常ラインと比べて約1.5倍の時間をかけて炭火焼きすることで、表面の香ばしさと中のふっくらとした食感を引き出しています。

・ シンプルな蒲焼だれ

山田水産では「粋」に、醤油・みりん・砂糖を基本としたシンプルなタレを使用しています。

タレの味を強くしすぎず、うなぎそのものが持つ旨み、脂の甘み、焼いた香ばしさを楽しめるよう仕上げています。

日本のうなぎを選ぶときには、サイズや価格だけでなく、産地、育て方、焼き方、味付けにも注目してみると、選ぶ楽しみがさらに広がります。

山田水産 山田のうなぎ 粋 鹿児島県産うなぎ蒲焼

山田水産 山田のうなぎ「粋」 – 鹿児島県産うなぎ蒲焼

鹿児島県志布志市で育て、炭火でじっくり焼き上げた日本産うなぎです。

商品を見る

■ うなぎは寿司にも使える?

はい。加熱したうなぎは、日本の寿司でもよく使われる具材です。

うなぎの蒲焼はすでに加熱・味付けされているため、うなぎ寿司や巻き寿司にも使いやすい食材です。

蒲焼の濃厚な甘辛さと、酢飯のやさしい酸味はよく合います。

・ うなぎの握り寿司

うなぎの握り寿司

酢飯を小さく握り、その上に温めたうなぎの蒲焼をのせれば、シンプルなうなぎ握りを作ることができます。

お好みで細く切った海苔を中央に巻いてもよいでしょう。

・ うなぎの巻き寿司

うなぎの巻き寿司

うなぎは巻き寿司の具材にもおすすめです。

蒲焼を細長く切り、酢飯、海苔、きゅうりやアボカドなどと一緒に巻きます。

蒲焼にはすでにしっかり味がついているため、複雑な味付けを加えなくても楽しめます。

家族や友人と手巻き寿司を楽しむときの具材に加えるのもおすすめです。

■ 自宅でうなぎを楽しむ方法

調理済みのうなぎ蒲焼を使えば、自宅でも意外なほど手軽に日本のうなぎ料理を楽しむことができます。

専門的な調理器具や複雑な調理工程は必要ありません。商品表示に従って解凍・加熱し、いくつかの食材を組み合わせるだけで十分です。

・ 簡単うな丼

最も簡単でおすすめなのが、うな丼です。

日本米を炊き、温めたうなぎの蒲焼をご飯の上にのせます。お好みで少量のタレを追加してください。

山椒や刻み海苔を添えると、さらに日本らしい仕上がりになります。

シンプルなうな丼だからこそ、うなぎそのものの美味しさをしっかり楽しめます。

・ うなぎ寿司

少し手をかけたい日は、酢飯を用意して、うなぎの握り寿司や巻き寿司、手巻き寿司にしてみましょう。

自宅で寿司づくりを楽しんでいる方なら、日本のうなぎを初めて試す方法としてもおすすめです。

・ 日本風うなぎ定食

うなぎとご飯に、味噌汁や漬物を添えれば、日本の定食のような食事を楽しめます。

うなぎは味がしっかりしているため、シンプルな副菜を合わせると全体のバランスが取りやすくなります。

Yamada Premium Japanese Unagi Ikiは解凍後そのまま食べられますが、温めて食べるのがおすすめです。商品案内では、600Wの電子レンジで約1分温め、その後お好みで軽くグリルすると、より香ばしく仕上がると案内されています。

実際に調理する際は、必ず商品パッケージに記載された保存・調理方法をご確認ください。

■ うなぎに関するよくある質問

うなぎとは何ですか?

うなぎは、日本料理で古くから親しまれている魚です。 日本では蒲焼にしてご飯と一緒に食べるほか、握り寿司や巻き寿司の具材としても使われます。

うなぎは淡水魚ですか?

日本料理で「うなぎ」と呼ばれるものは、一般的にニホンウナギ(Anguilla japonica)などを指します。ニホンウナギは回遊する生活史を持ちますが、料理の文脈では淡水うなぎとして紹介されることが多くあります。

うなぎはどんな味ですか?

うなぎは、豊かな旨みとやわらかな食感が特徴です。 蒲焼にすると、甘辛いタレと焼いた香ばしさが加わり、ご飯によく合う味わいになります。

うなぎの蒲焼とは何ですか?

うなぎの蒲焼は、開いたうなぎを焼き、醤油・みりん・砂糖などを使った甘辛いタレで仕上げる料理です。 日本を代表するうなぎの食べ方のひとつです。

うなぎと穴子は同じですか?

いいえ。うなぎと穴子は別の魚です。 うなぎは比較的濃厚で脂のある味わい、穴子はより軽やかで繊細な味わいとして楽しまれることが多くあります。

うなぎは寿司に使えますか?

はい。加熱したうなぎは、握り寿司や巻き寿司の具材として使えます。 蒲焼の甘辛い味と酢飯、海苔の組み合わせもよく合います。

うなぎは生で食べますか?

日本料理では、うなぎは一般的に加熱してから食べます。代表的な蒲焼も、うなぎを焼いてタレをまとわせて仕上げる料理です。

なぜ鹿児島県はうなぎで有名なのですか?

鹿児島県は日本を代表する養殖うなぎの産地です。鹿児島県公式資料によると、2022年のうなぎ養殖生産量は全国シェア41%で日本一でした。

自宅でうなぎを食べるなら、どんな食べ方がおすすめですか?

最も簡単なのは、温めたうなぎの蒲焼を炊きたての日本米にのせるうな丼です。うなぎ寿司や、味噌汁・漬物を添えた日本風の定食としても楽しめます。

■ 日本のうなぎをもっと楽しもう

日本食の魅力は、寿司やラーメンだけではありません。

うなぎは、魚、タレ、ご飯というシンプルな組み合わせの中に、産地、生産方法、焼きの技術、日本の食文化が詰まった料理です。

うなぎの味を知り、蒲焼という調理方法を知り、鹿児島が日本有数のうなぎ産地であることを知ると、一皿のうなぎをより深く楽しめるようになります。

そして、その魅力を理解する一番の方法は、実際に味わってみることかもしれません。

英国で本格的な日本産うなぎ・うなぎ蒲焼を楽しみたい方は、鹿児島県産のYamada Premium Japanese Unagi Ikiをぜひチェックしてみてください。

山田のうなぎ「粋」を見る

■ 出典・参考資料

  • 鹿児島県「食産業」

    2022年のウナギ養殖生産量:鹿児島県は全国シェア41%で全国第1位。

    鹿児島県公式資料を見る
  • 山田水産株式会社「鰻商品/山田のうなぎ 粋」

    鹿児島県産うなぎ、無薬養鰻、蒲焼だれ、商品の特徴などに関する情報。

    山田水産公式情報を見る
  • Yutaka Shop Online「Yamada Premium Japanese Unagi Iki」

    志布志での養殖、地下水、炭火焼き、商品情報、温め方などに関する情報。

    商品情報を見る
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